マンションの大規模修繕
マンションの大規模修繕工事
大規模修繕が必要な理由の1つは、建物や設備は時間の経過とともに劣化するためです。
購入時は新築のマンションでも、年数が経過すれば次第にさまざまな部分が汚れたり、傷んでくるのは避けられません。
外壁や屋上は紫外線や風雨にさらされるため、乾燥によるひび割れやタイルの剥がれなどが発生します。
こうした劣化部分を定期的にメンテナンスすることが、大規模修繕の大きな目的です。
共有部分 | 外壁、屋根、バルコニー、手すりなど鉄部分、給排水配管(共用管)、エレベーター、共用廊下・階段、エントランス、オートロックやインターホン、宅配ボックス、機械式駐車場、フェンス等 |
専用使用部分 | 玄関扉(外側)、サッシおよび窓枠、バルコニーおよびルーフバルコニーの床や手すり、玄関ポーチ、1階の専用庭、専用使用駐車場等 |